パイロットバルーン観測の実習を行いました

7月12日の地球科学調査研究法1では、パイロットバルーン観測の実習を行いました。これは風船を経緯儀に載せた望遠鏡で追尾し、風船の位置から上空の風向・風速を計算するものです。移動する風船を手動追尾するのは非常に高度な技術ですが、3年生の皆さんは初めてとは思えない高い能力で、無事に風向・風速の測定に成功しました。