「積乱雲危険度予測情報の研究開発と社会実装モデルの展開」プロジェクトがスタート

内閣府研究開発成果の社会実装への橋渡しプログラム(BRIDGE)の研究課題「積乱雲危険度予測情報の研究開発と社会実装モデルの展開」がこの10月からスタートします。

https://www8.cao.go.jp/cstp/bridge/keikaku/35_bridge.pdf

私(三隅)の役割(予定)はプログラム・ディレクター(PD)で、野球でいえば監督のようなものです。つまり自分自身はプレーをせず、チームの方針を決めたり、必要な選手を連れてきたりするのが主な仕事になります。

線状降水帯の半日前予測や、確度の高い落雷情報など、最新の気象情報を半導体関連企業など様々な事業者に試験活用してもらい、生産ラインの停止等の判断に有効に活用できるかどうかを検証していくことがプロジェクトの狙いです。テストフィールドは九州になります。

希望する学生さんがこのプロジェクトに参画できるような枠組みも考えていきたいと思っています。