ジオフェスティバル・ポスター展で最優秀賞・優秀賞を受賞しました

日本大学文理学部地球科学科で行われたジオフェスティバル・ポスター展の表彰式が令和6年12月4日に行われました。災害気象学研究室では4年生の石田和樹君が最優秀賞(山岳域に注目した夏期晴天日における降水の日変化について)、3年生チームが優秀賞(気象探偵~筑波山天気再現編~)を受賞しました。

石田君の研究は、夏季降水の日変化パターンをクラスター分析で分類し、その結果を地図で示したものです。Fortran、Pythonなど様々なプログラミングの知識を生かし、大量のデータを上手く処理しました。

3年生の研究は「昨今気象庁が目視観測をやめたということに不満を抱く者もいると聞くが、私もその一人である・・・」で始まるウィットに富んだポスターで、大変ユニークな内容になりました。

授賞式の様子は学科ホームページをご覧ください↓